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2026.05.18

会議に「無駄・長すぎ・結論なし」を感じた経験がある人は82%。生産性を上げるための方法1位は「目的・ゴールの明確化」

会議は、意思決定や情報共有の中心となる重要なビジネスの場です。
多くの企業にとって、組織を動かすうえで欠かせない時間といえるでしょう。

しかしその一方で、「結論が出ないまま終わってしまった」「ただ時間が過ぎただけだった」と感じた経験を持つ方も少なくないのではないでしょうか。

限られた業務時間のなかで、会議が本来の役割を果たせていないとすれば、それは組織全体の生産性に関わる重要な課題といえます。

そこで今回は株式会社NEXERと共同で、事前調査で「会社に勤めていて会議に参加することがある」と回答した全国の男女150名を対象に「会議の無駄」に関するアンケート調査を実施しました。

 

「会議の無駄に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月15日 ~ 4月25日
調査対象者:事前調査で「会社に勤めていて会議に参加することがある」と回答した全国の男女
有効回答:150サンプル
質問内容:
質問1:会議が「無駄だった」「長すぎた」「結論が出なかった」と感じたことはありますか?
質問2:会議の非効率の原因として当てはまると思うのはどれですか?(複数回答可)
質問3:そう思う理由を教えてください。
質問4:会議前の会議室の準備にはどれくらい時間がかかっていますか?
質問5:会議の生産性を上げるために、最も効果的だと思う方法は何ですか?
質問6:そう思う理由を教えてください。
質問7:会議の効率化が実現すれば、業務全体にどんな良い影響があると思いますか?(複数回答可)
質問8:会議の効率化が実現すれば、業務全体にどんな良い影響があると思うか具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

質問1:会議が「無駄だった」「長すぎた」「結論が出なかった」と感じたことはありますか?

会議室モニター

まず、会議が「無駄だった」「長すぎた」「結論が出なかった」と感じたことがあるか聞いてみました。

その結果「ある」が82.0%、「ない」が18.0%となり、実に8割を超える方が会議に何らかの非効率さを感じた経験があることが明らかになりました。

会議は本来、組織の意思決定を進めたり、新たなアイデアを生み出したりするための重要な場です。それにもかかわらず、多くのビジネスパーソンが期待した成果を得られないまま終了する会議を経験しているという実態が浮き彫りになりました。

 

質問2:会議の非効率の原因として当てはまると思うのはどれですか?(複数回答可)

続いて、会議が「無駄だった」「長すぎた」「結論が出なかった」と感じたことがある方に、会議の非効率の原因として当てはまると思うものを聞いてみました。

最も多かったのは「目的・ゴールの不明確さ」で54.5%でした。
次いで「準備不足」が43.1%、「情報共有のズレ」が35.0%と続きます。

会議の運営に関わる根本的な部分に課題を感じている様子がうかがえます。

質問3では、そう思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「目的・ゴールの不明確さ」と回答した方

  • そもそもそこに参加してる人達が全員会議が嫌いであり、さっさと終わって欲しいと思っているから。(30代・男性)
  • 何のための会議がわからずに終わったと感じたから。(40代・女性)
  • あらかじめゴールが決まっているのに会議していても意味がない(40代・男性)

「準備不足」と回答した方

  • 議題を直前に振られてみんなの考える時間が一切ないから。(30代・女性)
  • 準備をきちんとしておかないといろいろなことがすすまず時間の無駄になる(40代・男性)
  • 会議主催者の準備不足と進行の悪さ(60代・男性)

 

「情報共有のズレ」と回答した方

  • 事前のすり合わせが足りなかったと感じたから(30代・女性)
  • 話を聞くだけでメモをとるだけの会議だから(40代・女性)
  • 情報共有が少し足りず、議論に入る前の前提、定義、法令に時間が割かれ、残念だった。(60代・男性)

回答からは「ゴールが見えない」「準備が足りない」「参加者の意識や進行に課題がある」といった共通の不満が見えてきます。会議を開くこと自体が目的化してしまい、参加者一人ひとりの貴重な時間が消費されている現場は、決して少なくないようです。

質問4:会議前の会議室の準備にはどれくらい時間がかかっていますか?

続いて、会議前の会議室の準備にはどれくらい時間がかかっているかを聞いてみました。

最も多かったのは「5~10分未満」で24.0%、続いて「15分以上」も24.0%という結果でした。「ほとんどかからない」は22.0%、「5分未満」は18.7%、「10~15分未満」は11.3%となっています。

注目すべきは「10~15分未満」と「15分以上」を合わせると35.3%にのぼる点です。

1日に複数の会議が入る職場では、準備時間だけで毎日30分以上を要するケースも珍しくありません。

会議そのものの長さだけでなく、その前後で発生する「見えない時間」もまた、業務効率を低下させる無視できない要因となっているといえるでしょう。

 

質問5:会議の生産性を上げるために、最も効果的だと思う方法は何ですか?

続いて、会議の生産性を上げるために最も効果的だと思う方法を聞いてみました。

最も多かったのは「会議の目的・ゴールの明確化」で38.0%でした。
次いで「事前共有の徹底」が20.0%、「デジタルツール活用」が13.3%
と続きます。
質問6では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「会議の目的・ゴールの明確化」と回答した方

  • 目的が明確でないと話がまとまらず、意見も食い違うから(20代・女性)
  • 事前に目的とゴールを教えてくれた方がみんな考えておけて、発言しやすくなると思うから。(30代・女性)
  • ゴールを設けると強制的に結論が出るから(40代・男性)

「事前共有の徹底」と回答した方

  • 前提が合わないと噛み合わないので(30代・女性)
  • 資料を読み上げるだけのダラダラした会議は意味ないと思います(40代・女性)
  • 審議する時間に重点を置けるので。(40代・男性)

「デジタルツール活用」と回答した方

  • 表を作成するのに時間にかけるなら情報収集にかけたらいいと思う(40代・女性)
  • やはり今はAIテクノロジーに任せたい。(40代・女性)
  • 前もってデジタルツールを送って欲しい。 時間の短縮化になるから。(60代・男性)


「目的・ゴールの明確化」を選んだ方からは、議論の方向性をあらかじめ明示することで、
結論にたどり着きやすくなるという声が多く寄せられました。

「事前共有」を支持する方からは、前提のすり合わせや資料の事前配布によって、会議そのものを短縮できるという期待がうかがえます。「デジタルツール活用」を選んだ方からは、AIをはじめとした最新テクノロジーへの期待感がうかがえる結果となりました。

日々進化するテクノロジーを業務に取り入れることが、会議の質を変えるひとつの選択肢として認識されはじめているといえそうです。

質問7:会議の効率化が実現すれば、業務全体にどんな良い影響があると思いますか?(複数回答可)

最後に、会議の効率化が実現すれば、業務全体にどんな良い影響があると思うかを聞いてみました。

最も多かったのは「意思決定のスピードアップ」で50.0%でした。
次いで「本来業務に使える時間が増える」が32.0%、「残業削減」が26.0%、「会議に対する満足度向上」が24.0%、「アイデア創出の活性化」が21.3%
と続きます。

質問8では、具体的にどんな良い影響があると思うか聞いてみたので、一部を紹介します。

  • 一人一人の生産性が上がり、業績アップが狙える(20代・女性)
  • 無駄に出席する必要がなくなりそう。みんなプライベートの時間を削って参加しており、不参加だと後でなぜ参加しなかったのかなどと言われるので会議自体がストレスになる。(30代・女性)
  • 無駄な時間・コストが減って、その分業務への投資につながる(40代・男性)
  • 各人の業務時間に余裕が出て、残業が減る(40代・男性)
  • 会議があることで時間が拘束されたりあるいは気持ちが憂鬱になったりすることが無くなります(40代・男性)
  • 意思決定が素早くなるので、迅速に対応が進む(50代・男性)


回答を見ると「業務時間の確保」「残業削減」「ストレス軽減」など、個人の働き方に直結する効果を期待する声が中心となっていることがわかります。同時に「意思決定のスピードアップ」「業績アップ」といった、組織全体のパフォーマンス向上を見据えた意見も多く寄せられました。

会議の効率化は、単に時間を短縮するだけにとどまらず、社員一人ひとりの働きやすさと組織全体の競争力の双方に影響を与える、重要なテーマであることが見えてきます。

まとめ

今回の調査では、会社勤めで会議に参加する方の8割以上が会議に「無駄・長すぎ・結論なし」を感じた経験を持ち、その原因の半数以上が「目的・ゴールの不明確さ」にあることがわかりました。

生産性を高める方法としても「目的・ゴールの明確化」が最多で支持され、効率化が実現した場合には「意思決定のスピードアップ」につながると期待する声が半数を占めました。

さつき株式会社では、会議をはじめとしたビジネスシーンの効率化に貢献するデジタルホワイトボード「ミライタッチBiz」を提供しております。複雑な配線や周辺機器を準備する必要がなく、電源を入れるだけで「書く・映す・繋がる」を1台で完結できます。

デジタルホワイトボードのOSは、ChromeOS・Windowsどちらかを選択可能です。

会議の効率と品質を向上させ、企業全体の生産性向上を目指したい企業のご担当者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

<記事等でのご利用にあたって>

  • 引用元が「株式会社NEXERとデジタルホワイトボードの『ミライタッチBiz』による調査」である旨の記載
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    柳 颯人(Yanagi Hayato)
    さつき株式会社 ITソリューション事業部
    マーケティング部 マネージャー

    大学卒事業後、2017年にベンチャー企業で採用コンサルタントとして求人広告や人材紹介の営業に従事。
    2020年にさつき株式会社へ入社し、教育機関向け電子黒板『MIRAI TOUCH』の営業に携わる。年間1,000台以上の電子黒板を教育機関へ販売し、2023年よりマーケティング・広報・販促企画を担当。現在では、法人向けデジタルホワイトボード『MIRAI TOUCH Biz』の立ち上げ、プロモーションに加え、営業活動も並行して行っている。

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