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2026.10.01

職場の説明不足・誤解、54.4%が経験。「資料に書き込みながら説明できる環境」があれば伝わりやすいと思う人は86.4%に

「そういう意味じゃなかったのに」と感じた経験は、きっと多くの方にあるのではないでしょうか。
口頭で伝えたはずの指示が、思っていたものとは違う形で受け取られていた。
そんなすれ違いは、決して珍しいものではありません。

会議や報告、日々の何気ないやり取りまで、ビジネスの多くは”説明”によって動いています。
だからこそ近年は、話す内容を図や文字で「見える化」する工夫に、あらためて注目が集まっています。

そこで今回は株式会社NEXER Groupと共同で、事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女250名を対象に「ビジネスコミュニケーションの見える化」についてのアンケートをおこないました。

「ビジネスコミュニケーションの見える化に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年9月11日 ~ 9月17日
調査対象者:事前調査で「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答:250サンプル

質問内容:
質問1:職場で「説明がうまく伝わらなかった」「誤解が生じた」と感じた経験はありますか。
質問2:それはどのような場面でしたか。(複数選択可)
質問3:「口頭だけの説明」と「図や文字を書きながらの説明」では、どちらが伝わりやすいと思いますか。
質問4:その理由を教えてください。
質問5:説明や指示を「見える化(視覚化)」することで、理解度の向上やミスの防止につながると思いますか。
質問6:プレゼンや会議で「資料に直接書き込みながら説明できる環境」があれば、伝わりやすさはどれくらい変わると思いますか。
質問7:職場での説明や情報共有をより「伝わりやすく」するために、必要だと思う工夫や環境があれば教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

質問1:職場で「説明がうまく伝わらなかった」「誤解が生じた」と感じた経験はありますか。

まずは、職場で「説明がうまく伝わらなかった」「誤解が生じた」と感じた経験があるか聞いてみました。

その結果、「よくある」が11.6%、「ときどきある」が42.8%となり、合わせて54.4%が説明の行き違いを経験したことがあると回答しました。一方で、「あまりない」は28.4%、「まったくない」は17.2%でした。

半数を超える人が、伝え方をめぐるすれ違いに心当たりを持っているということになります。

誤解は、特別なトラブルの場面だけで起きるわけではありません。むしろ、日々の当たり前のやり取りのなかにこそ潜んでいると考えると、少し身近な問題に感じられるのではないでしょうか。

 

質問2:それはどのような場面でしたか。(複数選択可)

続いて、「経験がある」と回答した方に、具体的にどのような場面で認識のズレが起きたのかを聞いてみました。

最も多かったのは、「上司・部下への報告や指示」で55.9%でした。
次いで、「同僚との業務上のやり取り」が41.2%、「会議・打ち合わせ」が30.9%と続きます。

上司・部下への報告や指示だけでなく、同僚との業務上のやり取りでも認識のズレが生じていることがわかりました。日常的に交わされるコミュニケーションのなかでも、伝え方や受け取り方の違いによって認識に差が生まれてしまうようです。

質問3:「口頭だけの説明」と「図や文字を書きながらの説明」では、どちらが伝わりやすいと思いますか。

続いて、「口頭だけの説明」と「図や文字を書きながらの説明」では、どちらが伝わりやすいと思うか聞いてみました。

その結果、「図や文字を書きながらの説明」が82.4%、「口頭だけの説明」が17.6%となり、
8割以上の方が図や文字を交えた説明の方が伝わりやすいと回答しました。

質問4では、「図や文字を書きながらの説明」と回答した理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。

  • 聴覚情報と視覚情報で伝えられ、齟齬が少なくなると思うから。(30代・女性)
  • 内容を目で見て確認できてイメージがしやすいから。(30代・男性)
  • 耳だけでなく視覚からも情報が入ればより理解がしやすいと思うからです(40代・男性)
  • 書きながらであれば、相手にも言葉以外でも伝わりやすい(40代・女性)
  • 口頭だといった言わないの水掛け論になる(50代・男性)
  • 百聞は一見に如かず、というほど視覚イメージは大切(60代・男性)

回答を見ると、図や文字があることで内容を目で確認でき、イメージしやすくなるという声が多く挙がりました。また、口頭だけでは記憶に残りにくい内容も、視覚情報を加えることで認識のズレを防ぎやすくなると感じている方もいるようです。

質問5:説明や指示を「見える化(視覚化)」することで、理解度の向上やミスの防止につながると思いますか。

続いて、説明や指示を「見える化(視覚化)」することで、理解度の向上やミスの防止につながると思うか聞いてみました。

その結果、「とてもそう思う」が34.4%、「ある程度そう思う」が53.6%となり、あわせて88.0%が、説明や指示の見える化は理解度の向上やミスの防止につながると回答しました。

一方で、「あまりそう思わない」は6.4%、「まったくそう思わない」は5.6%で、あわせて12.0%でした。

9割近くが、説明や指示を視覚化することに前向きな効果を感じていることがわかりました。
口頭だけでなく図や文字を加えて伝えることは、内容を共有しやすくする有効な方法のひとつだといえそうです。

質問6:プレゼンや会議で「資料に直接書き込みながら説明できる環境」があれば、伝わりやすさはどれくらい変わると思いますか。

最後に、プレゼンや会議で「資料に直接書き込みながら説明できる環境」があれば、伝わりやすさはどれくらい変わると思うか聞いてみました。


その結果、「とても伝わりやすくなると思う」が30.4%、「ある程度伝わりやすくなると思う」が56.0%となり、あわせて86.4%が、伝わりやすくなると回答しました。

一方で、「あまり変わらないと思う」は9.2%、「まったく変わらないと思う」は4.4%で、あわせて13.6%でした。

質問7では、職場での説明や情報共有をより「伝わりやすく」するために、必要だと思う工夫や環境についても聞いてみたので、一部を紹介します。

  • 図や表を用いた説明。資料を配布して後で見返せるようにすることと、直接書き込みながら説明できる仕組み。(30代・女性)
  • 図やイラストで説明する能力の向上を会社が支援する(30代・男性)
  • 全員で共有出来る情報が載っているホワイトボードなどがあればいいと思います。(40代・男性)
  • 文字におこして『見る』ことも入れて話し合いを行う。(40代・女性)
  • 資料を要約したA4を別に1枚添えて、概略・要点を一目できるようにする(50代・男性)
  • 聴覚・視覚・体を使って理解できる仕組み(50代・女性)

回答を見ると、図や表を使った説明や後から見返せる資料、ホワイトボードなど、視覚的に情報を共有できる工夫を求める声が多く挙がりました。説明する側の工夫だけでなく、書き込みや情報共有をしやすい環境を整えることも、伝わりやすさを高めるうえで重要になってくるようです。

まとめ

今回の調査では、54.4%が職場で説明の行き違いを経験しており、その多くが上司・部下への報告や指示、同僚との業務上のやり取りといった身近な場面で起きていることがわかりました。

また、82.4%が「図や文字を書きながらの説明」の方が伝わりやすいと回答し、88.0%が説明や指示の「見える化」は理解度の向上やミスの防止につながると考えています。さらに、86.4%が「資料に直接書き込める環境」があれば伝わりやすくなると回答しました。

言葉だけに頼らず、図や文字を書き加えながら同じ情報を共有することが、認識のズレを減らし、理解を深めることにつながるのではないでしょうか。職場での伝え方に悩んだときは、説明を「見える化」できる環境やツールを取り入れてみてはいかがでしょうか。

「ミライタッチBiz」は、ホワイトボード・PC・カメラ・マイク・スピーカーを1台に集約したオールインワンのデジタルホワイトボードです。配線や外部機器の準備は不要で、電源を入れるだけですぐに使い始められます。

資料に直接書き込みながら説明でき、Web会議ツールとの連携もスムーズに行えるため、会議・プレゼン・研修まで幅広く活用できます。職場のコミュニケーションをよりわかりやすくしたいとお考えの方は、ぜひご検討ください。

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    柳 颯人(Yanagi Hayato)
    さつき株式会社 ITソリューション事業部
    マーケティング部 マネージャー

    大学卒事業後、2017年にベンチャー企業で採用コンサルタントとして求人広告や人材紹介の営業に従事。
    2020年にさつき株式会社へ入社し、教育機関向け電子黒板『MIRAI TOUCH』の営業に携わる。年間1,000台以上の電子黒板を教育機関へ販売し、2023年よりマーケティング・広報・販促企画を担当。現在では、法人向けデジタルホワイトボード『MIRAI TOUCH Biz』の立ち上げ、プロモーションに加え、営業活動も並行して行っている。

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