デジタルホワイトボード

2024.11.25

デジタルホワイトボードのレンタルやリースは可能?メリット・デメリットやおすすめの製品も紹介

デジタルホワイトボードを使って説明している女性の様子

「会議やセミナーで手軽にデジタルホワイトボードを使いたい」
「短期間のプロジェクトで導入してみたい」

そんなニーズに応えるのが、デジタルホワイトボードのレンタルやリースサービスです。デジタルホワイトボードは、リアルタイムの情報共有やリモート参加者との連携が簡単にできるため、企業や教育機関での需要が高まっています。

レンタルやリースを利用することで、初期費用を抑えながら最新のデジタル機器を活用できる点も魅力です。今回の記事では、デジタルホワイトボードのレンタルやリースのメリット、選び方、活用シーンについて詳しく解説します。より充実した会議や研修を実現したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

デジタルホワイトボードのレンタルやリースの可否は製品による

デジタルホワイトボードを使った社内会議の様子

多くのデジタルホワイトボードはレンタルやリースが可能ですが、その提供方法や契約内容はメーカーや販売店によって異なります。特に高価格帯のモデルは長期リース契約を前提とすることが多く、短期レンタルを提供していないケースも少なくありません。

利用を検討する際には、レンタルやリースが選べるか、また契約期間に関する制限があるかを事前に確認することが大切です。レンタルやリースができるデジタルホワイトボードは、中小企業にとって購入前のお試し利用としてもおすすめで、経費を抑えつつ最適な製品選びができます。

レンタルとリースの違い

デジタルホワイトボードを使って説明している男女の様子

レンタルは短期間の利用を前提とした契約で、期間の制限がない場合が多く、解約や延長がしやすいため、スポット的な使用に適しています。一方、リースは中長期間の利用を前提にしており、初期費用を抑えつつ長く利用できるため、コストパフォーマンスを重視する企業に適した選択肢です。

レンタルは契約期間中に費用が変動することもありますが、リースは契約期間中の固定費用となっているケースが一般的です。自由度の高さを求める場合はレンタル、長期的なコスト安定性を重視する場合はリースを選ぶと良いでしょう。

デジタルホワイトボードをレンタルするメリット・デメリット

デジタルホワイトボードに書き込む男性の様子

デジタルホワイトボードをレンタルするメリット・デメリットをそれぞれ解説します。

デジタルホワイトボードをレンタルするメリット

デジタルホワイトボードをレンタルするメリットは、以下の3つです。

 1. 初期コストを抑えられる
 2. 必要な時だけ使える
 3. テストとして使える

それぞれ見ていきましょう。

初期コストを抑えられる

デジタルホワイトボードのレンタルは、初期費用を大幅に抑えて導入が可能です。高額な購入費が不要なため、月額や日割りの支払いで利用でき、予算が限られたプロジェクトでも導入しやすくなります。

また、導入にかかる初期費用を軽減できるため、企業の資金繰りを安定させる効果も期待できます。

必要な時だけ使える

レンタルは短期間の契約も可能で、短期イベントや一時的なプロジェクトに最適です。必要な時期にだけ利用し、繁忙期の後に返却するといった使い方も可能なため、保管スペースや管理にかかる手間も減らせます。

スポット的な利用がしやすい点は、短期間の利用における最大のメリットといえるでしょう。

テストとして使える

レンタルは、購入前の試用として活用することが可能です。実際の業務において製品の機能や操作性を確かめられるため、自社のニーズに合致しているかどうかを見極めやすくなります。

さらに、新機能や異なるモデルを試す機会にもなり、最適な製品選びの判断材料としても役立つでしょう。

デジタルホワイトボードをレンタルするデメリット

デジタルホワイトボードをレンタルするデメリットとして、以下の2つを紹介します。

長期間利用するとコストが増える
自由度が制限される

それぞれチェックしていきましょう。

長期間利用するとコストが増える

デジタルホワイトボードのレンタルは短期間の使用には適していますが、長期的な利用ではコストがかさむことがあります。 レンタルはリースと比べても割高なケースが多く、契約の更新や延長を繰り返すと、最終的に購入した方が経済的な場合も考えられるでしょう。

長期間の利用を考えている場合は、購入やリースを検討してみてください。

自由度が制限される

レンタルの場合、製品のカスタマイズが難しいことがあります。例えば、特定のソフトウェアやアクセサリーを追加で使用したい場合、レンタル会社の方針によって制限されることが想定されるでしょう。

また、希望するモデルや仕様が常に在庫されているわけではなく、必要な時に希望通りの製品が確保できない可能性もあります。より自由に使いたい、もしくは希望の機種が欲しい場合は、購入を検討してみましょう。

デジタルホワイトボードをリースするメリット・デメリット

デジタルホワイトボードの画像

 デジタルホワイトボードをリースするメリット・デメリットについて、それぞれ分けて解説します。

デジタルホワイトボードをリースするメリット

デジタルホワイトボードをリースするメリットは、以下の3つです。

 1. 初期費用を抑えつつ長期利用が可能
 2. メンテナンスやサポートが含まれていることが多い
 3. 最新の機器に交換できる契約も可能

どのようなメリットがあるのか、レンタルと比較しつつ確認していきましょう。

初期費用を抑えつつ長期利用が可能

デジタルホワイトボードのリース契約では、購入時に必要な多額の初期投資を抑えられるため、月々の固定費用で導入でき、予算管理がしやすくなります。長期使用を前提とするため、リース期間に応じた割引が適用される場合も多く、資金のやりくりが安定します。

さらに、月額費用として経費計上しやすいため、柔軟な企業の資金繰りにつながるでしょう。

メンテナンスやサポートが含まれていることが多い

リース契約には多くの場合、定期的な保守点検やサポートが含まれているため、安心して利用を続けられます。万一の故障時にはスムーズに修理や交換対応を受けられるため、業務を止めずに利用できる点が大きなメリットです。

また、月額料金にメンテナンス費用が含まれていることが多いため、突発的なコスト負担を抑えて、安定した運用が実現できます。

最新の機器に交換できる契約も可能

リース契約には、一定期間使用後に最新モデルへの交換が可能なプランも存在します。技術の進歩に合わせて、新しい機能を備えた機材を使い続けられるため、業務効率を常に高い水準で維持できます。

最新技術を積極的に取り入れることで、企業のデジタル化推進や競争力向上にもつながるでしょう。

デジタルホワイトボードをリースするデメリット

 デジタルホワイトボードをリースするデメリットとして、以下の2つがあります。

 1. 長期間の契約縛りがある
 2. リース契約満了時に資産として残らない

メリットだけではなく、デメリットも理解しておきましょう。

長期間の契約縛りがある

リース契約には契約期間が設定されており、期間中の解約が難しいため、急に利用を停止したい場合に対応が困難です。

特に、中途解約に解約金が課されるケースも多く、契約期間が終了するまで固定費用が発生するため、長期的な契約においては注意が必要です。事業や利用用途に変化が生じた際にも柔軟に対応しづらい点があるため、契約前にしっかりと内容をチェックすることが求められます。

リース契約満了時に資産として残らない

リースでは契約終了後に機器を返却する必要があり、資産として自社に残りません。長期間利用しても最終的に所有権が得られないため、購入した場合と比較してトータルコストがかさむ可能性があります。

また、リース製品は自社資産にはならないため、経費として処理される一方、最終的に残る価値がない点を考慮する必要があります。

レンタルやリースが可能なデジタルホワイトボードおすすめ3選

デジタルホワイトボードで話し合う男性の様子

レンタルやリースが可能なデジタルホワイトボードおすすめ3選として、以下のように選びました。

 1. ミライタッチBiz
 2. RICOH InteractiveWhiteboard
 3. BIG PAD

それぞれの製品内容について見ていきましょう。

1. ミライタッチBiz

ミライタッチBizサイトのTOP画像

ミライタッチBizは、リースでの契約も可能なデジタルホワイトボードです。デジタルホワイトボード、PC、会議用周辺機器が一体化したオールインワンツールで業務で使いやすいのがポイント。

ChromeOS FlexやWindows搭載モデルが選べ、リモートメンバーともリアルタイムで情報共有が可能です。特別パッケージには高性能カメラ「Jabra PanaCast 50」も含まれ、会議の質と効率を大幅に向上させます。

また、全国対応のフルサポートや最大5年間の長期保証も提供しているので、安心して利用できるでしょう。

>ミライタッチBizの詳細を今すぐ見てみる

価格月額:9,900円~
運営会社さつき株式会社
公式サイトhttps://biz.mirai-touch.com/

2. インタラクティブホワイトボード

RICOHサイトのTOP画像

引用:インタラクティブホワイトボード

リコーのインタラクティブホワイトボードは、レンタルやリースが可能なデジタルホワイトボードです。直感的な操作で、手書き入力や画面共有が可能です。書き込んだ内容をデータとして保存し、会議の効率を高めます。

シリーズにはオフィス用と教育用があり、特に教育用では動画や電子教科書の活用で授業の質を向上します。また、ファームウェアの定期更新により常に最新の機能が提供されている点も見逃せません。

価格要見積もり
運営会社リコージャパン株式会社
公式サイトhttps://www.ricoh.co.jp/products/line-up/interactive-whiteboard

3. BIG PAD

BIG PADサイトのTOP画像

引用:BIG PAD

BIG PADは、リースが可能なデジタルホワイトボードです。会議や研修の効率化、ペーパーレス化を推進し、教育や不動産業界など幅広い分野で活用されています。

初期費用無料、最長5年間の保証付きで、訪問設置費用も含まれるため安心です。各業種に応じた導入事例もあり、安心して導入できる製品といえるでしょう。

価格要見積もり
運営会社ビーコネクト株式会社
公式サイトhttps://bigpad.jp/

まとめ

デジタルホワイトボードの画像

デジタルホワイトボードのレンタルやリースは、初期費用を抑えて必要な時だけ利用できるため、短期間のプロジェクトやイベントでの利用に適しています。

レンタルは短期利用向けで契約の調整がしやすく、リースは中長期利用に適しているという違いがある点に注意が必要です。各メーカーや製品によって契約条件が異なるため、導入前に十分に確認しましょう。

当社ミライタッチでは、デジタルホワイトボード「ミライタッチBiz」を提供しています。リモートワークの効率化を実現できるのはもちろん、さらなるコミュニケーションの活発化や生産性の向上が可能です。

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