デジタルホワイトボード

2024.04.23

【2024年版】デジタルホワイトボードおすすめ比較10選!種類や選び方も解説

デジタルホワイトボードに書き込んでいる男性の様子

「会議や研修で使えるデジタルホワイトボードが欲しい」
「リモートワークでもスムーズにアイデアを共有したい」

デジタルホワイトボードは、リアルタイムでのアイデア共有や資料の書き込みができる便利なツールです。

手書き感覚で使えるものから、多人数で同時に編集可能なものまで種類もさまざま。リモートワークが増えた今、デジタルホワイトボードを導入して、チームの生産性を高めたいという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、おすすめのデジタルホワイトボードを厳選してご紹介します。用途に合った最適な一台を見つけて、スムーズな情報共有を実現しましょう。

デジタルホワイトボードの3つのタイプ

デジタルホワイトボードに書き込んでいる男性達の様子

デジタルホワイトボードのタイプとして、以下が主に挙げられます。

 1. ホワイトボード機能を重視したタイプ
 2. Web会議機能に重きを置いたタイプ
 3. プロジェクター機能を強化したタイプ

どのようなタイプがあるのか、それぞれ見ていきましょう。

1. ホワイトボード機能を重視したタイプ

ホワイトボード機能を重視したデジタルホワイトボードは、手書きや図形描画がスムーズに行えるため、紙のホワイトボードと同様の直感的な使いやすさが特徴です。特に複数人が同時に書き込むことが可能で、ブレインストーミングを行う際に大いに役立ちます。

アイデアを出し合う場面で、誰もが即座に書き込みできることで発言の機会が増え、自由な発想が期待できます。教育や社内研修の場で使いやすいので、積極的に導入する価値があるといえるでしょう。

2. Web会議機能に重きを置いたタイプ

Web会議機能を重視したデジタルホワイトボードは、ビデオ通話や画面共有といった機能が充実しており、リモート参加者と細かなコミュニケーションが図れます。マイクやカメラが内蔵されているため、追加のデバイスが不要で、端末一つで会議が完結するのも大きなメリットです。

さらに、記録・保存機能も備わっているため、会議の内容をその場で保存し、簡単に共有できるのも特徴。離れた場所にいるメンバーや、クライアントと円滑な情報共有を図る際に有用で、効率的な会議運営が期待できるでしょう。

3. プロジェクター機能を強化したタイプ

プロジェクター機能を重視したデジタルホワイトボードには、高画質なプロジェクターが内蔵されており、広い会議室や多人数が集まるプレゼンテーションの場でおすすめです。また、スクリーンサイズや解像度を調整できるため、どのような規模の会場にも対応でき、映像の見やすさを確保できます。

外部デバイスとの接続も簡単で、パソコンやタブレットと連動させて、視覚的に訴求力の高いプレゼンテーションが可能です。企業の重要な発表やセミナーなど、視覚的なインパクトが必要な場で活躍が見込まれるでしょう。

デジタルホワイトボードの3つの選び方

デジタルホワイトボードを使って会議している様子

デジタルホワイトボードの選び方として、以下を理解しておきましょう。

 1. 直感的に操作できるか
 2. 自社の使っているツールと連携できるか
 3. 自社の参加人数に適しているか

どのような選び方をすればいいか、1つずつ解説します。

1. 直感的に操作できるか

デジタルホワイトボードを選ぶ際、直感的に操作できるかどうかは重要なポイントです。直感的に使えるデジタルホワイトボードは、タッチ操作やペンでの入力がスムーズで、特別なスキルが不要なので、だれでも短時間で使いこなせます。

複雑な操作手順が少なく、すぐに使用可能な製品を選ぶことで、導入後の利用頻度が上がり、会議やアイデア出しがスピーディーになります。

2. 自社の使っているツールと連携できるか

デジタルホワイトボードの効果を最大限に引き出すためには、自社の既存ツールとの連携性が欠かせません。Microsoft Teams、Zoom、Google Workspaceなど、普段使っているコミュニケーションツールや業務アプリと統合できるモデルを選ぶと、会議資料やプロジェクトデータの共有がスムーズに行えます。

連携機能が整っていると、必要な情報にすぐアクセスできるため、情報の共有が早くなり、業務の効率も高まることが期待できるでしょう。

3. 自社の参加人数に適しているか

デジタルホワイトボードの画面サイズや解像度が、使用する参加人数に適しているかも見逃せない要素です。少人数のミーティングには小型のデジタルホワイトボードが適している一方、大規模な会議には大型画面や高解像度モデルが必須です。

また、遠隔地からの参加者が多い場合には、リモートでも内容が見やすい高画質対応モデルを選ぶと、離れた場所からも参加者が会議に集中しやすくなります。自社の在籍人数や用途に応じて、最適なサイズを検討しましょう。

デジタルホワイトボードおすすめ比較10選

デジタルホワイトボードを使って説明している男性の様子

デジタルホワイトボードおすすめ比較10選として、以下を厳選しました。

 1. ミライタッチBiz
 2. loT Smart Multi Board
 3. AnshiTouch
 4. インタラクティブホワイトボード
 5. SMART BOARD
 6. AIインタラクティブホワイトボード
 7. ELMO Board
 8. TOUCH DE SCHEDULE
 9. MAX HUB
 10. スマートAIボード

比較した上で、自社に合ったものを選びましょう。

1. ミライタッチBiz

ミライタッチBizサイトのTOP画像

ミライタッチBizは、さつき株式会社が提供するデジタルホワイトボードで、会議用のPCや周辺機器を1台に集約した製品です。ChromeOS FlexやWindowsモデルがあり、Jabra PanaCast 50のビデオバーを組み合わせた特別パッケージも提供。

シンプルなセットアップで、書く・映す・つなぐといった動作が一度に完結し、会議の効率と企業の生産性を大幅に向上させます。最長5年の保証や全国サポートも備えているので、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。

>ミライタッチBizの詳細を今すぐ見てみる

価格月額:9,900円~
運営会社さつき株式会社
公式サイトhttps://biz.mirai-touch.com/

2. loT Smart Multi Board

IoTスマートマルチボードサイトのTOP画像

引用:loT Smart Multi Board

IoTスマートマルチボードは、プロジェクターやホワイトボードなど6役を1台で実現した製品です。高精度4KディスプレイとデュアルOS対応で教育・企業利用に向いています。

耐衝撃や傷防止対策も搭載されているので、長期間でも安心して利用可能です。長く使えるデジタルホワイトボードを求めている場合は、特に良いでしょう。

価格要見積もり
運営会社株式会社REI
公式サイトhttps://rei-ap.co.jp/agency/smart-multi-board/

3. AnshiTouch

ANSHIサイトのTOP画像

引用:AnshiTouch

ANSHI TOUCHは、ANSHI JAPAN株式会社が提供するWindows内蔵型のデジタルホワイトボードです。専用ソフトウェアでのペン入力や資料共有が可能で、企業のTV会議や教育現場と幅広く利用できます。

他社製品と比較して低価格ながら、使い慣れたWindowsアプリの利用やカスタマイズが可能。サポートも充実しており、スムーズな導入を支援する体制が整っています。

価格要見積もり
運営会社ANSHI JAPAN株式会社
公式サイトhttps://anshi.co.jp/

4. インタラクティブホワイトボード

RICHOサイトのTOP画像

引用:インタラクティブホワイトボード

リコージャパン株式会社のインタラクティブホワイトボードは、企業や教育現場でのコミュニケーションを強化するデジタルホワイトボードです。パソコン画面やクラウド画像を投影し、手書きでの書き込みやデータ保存を実現。

直感的な操作が特徴で、リモート会議や学習の効率向上にも対応しています。ビジネス用と教育用モデルがあり、用途に応じたソリューションが提供されています。

価格要見積もり
運営会社リコージャパン株式会社
公式サイトhttps://www.ricoh.co.jp/products/line-up/interactive-whiteboard

5. SMART BOARD

SMART BoardサイトのTOP画像

引用:株式会社内田洋行

株式会社内田洋行のSMART Boardは、直感的操作で使いやすく、リモート会議からホワイトボード機能まで多用途に対応する電子ボードです。PC不要で利用でき、手書き文字をテキスト化するOCR機能やリアルタイムでの画面共有が可能。

また、標準規格の無線接続を用いた、画面投影も特徴です。MicrosoftやAdobe製品と連携し、会議やコラボレーションを効率化できる部分も、見逃せないポイントといえるでしょう。

価格要見積もり
運営会社株式会社内田洋行
公式サイトhttps://office.uchida.co.jp/ict/smartboard/?from=%E5%83%8D%E3%81%8D%E6%96%B9%E6%94%B9%E9%9D%A9%E3%83%A9%E3%83%9C

6. AIインタラクティブホワイトボード

アイリスオーヤマサイトのTOP画像

引用:アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ株式会社のAIインタラクティブホワイトボードは、会議用にカメラ・マイク・スピーカーを内蔵したオールインワンモデルで、AIが話者を自動でクローズアップする機能も搭載しています。

ペンによる手書きがスムーズで、スマホやPCとの無線接続も実現。月額27,500円からのレンタルプランがあるため、まずは試してみたいという場合におすすめです。

価格月額:27,500円~
運営会社アイリスオーヤマ株式会社
公式サイトhttps://www.irisohyama.co.jp/b2b/eizou/products/interactive-whiteboard/

7. ELMO Board

ELMO BoardサイトのTOP画像

引用:ELMO Board

ELMO Boardは、エルモ社が提供する企業向けデジタルホワイトボードで、直感的なタッチ操作や手書き入力に対応。Web会議、Office製品、Zoomなど多様なアプリケーションと連携し、効率的な情報共有が可能です。

複数のサイズがあり、会議室に合わせて選択できます。耐震スタンドも標準装備しているため、万が一の場合でも安心して利用できるでしょう。

価格要見積もり
運営会社テクノホライゾングループ
公式サイトhttps://www.elmo.co.jp/product/board/elmoboard/

8. TOUCH DE SCHEDULE

TOUCH DE SCHEDULEサイトのTOP画像

引用:TOUCH DE SCHEDULE

新東電算株式会社の「Touch DE Schedule」は、行動予定表サイネージとしてタッチパネルを活用し、外出先から予定確認・入力できるツールです。Microsoft 365やGoogleカレンダーと連携でき、勤怠管理や出退状況の可視化にも対応しています。

クラウド・オンプレミス型の選択ができ、操作ログやAPI提供での管理が可能です。導入することで、企業の効率的な予定管理をサポートしてくれるでしょう。

価格要見積もり
運営会社新東電算株式会社
公式サイトhttps://www.sdkk.co.jp/products/touchdeschedule/

9. MAX HUB

MAX HUBサイトのTOP画像

引用:MAX HUB

MAXHUBは、会議や教育向けに高性能なインタラクティブディスプレイを提供するデジタルボードです。特にV5、V6シリーズは、4Kディスプレイやタッチパネル、無線投影など便利な機能を搭載。

遠隔会議や教育環境に適しており、MicrosoftやZoomなど主要アプリとの連携も可能です。高い操作性と豊富なラインナップで、企業の生産性向上と教育現場のICT化を支援してくれるでしょう。

価格要見積もり
運営会社視源ホールディングス
公式サイトhttps://www.maxhub.com/jp/

10. スマートAIボード

NHPソリューションサイトのTOP画像

引用:スマートAIボード

NHPソリューション株式会社のスマートAIボードは、会議に必要なホワイトボードやプロジェクタ、4Kカメラと12マイクアレイを統合した高性能モデルです。

AIによる自動フォーカスやノイズキャンセル機能も備え、よりストレスのないコミュニケーションが実現できます。ハイスペックな製品を求めている場合は、導入を検討してみましょう。

価格要見積もり
運営会社NHPソリューション株式会社
公式サイトhttps://nhp-gp.com/products/smart-ai/

まとめ

デジタルホワイトボードの画像

デジタルホワイトボードと一口にいっても、各社から多くの製品が販売されています。それぞれで強みとなる部分が異なるので、事前に十分な検討が必要です。

また、事前に自社の目的を理解しておくと、選びやすくなります。今後、デジタルホワイトボードを導入する場合、なぜ導入するのか目的を明確にしておきましょう。

当社ミライタッチでは、デジタルホワイトボード「ミライタッチBiz」を提供しています。リモートワークの効率化を実現できるのはもちろん、さらなるコミュニケーションの活発化や生産性の向上が可能です。

こちらのリンクから資料請求が可能なので、興味がある場合はぜひチェックしてみてください。

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