
導入前の課題
・同社が運営するYouTubeチャンネルや社内ミーティングにて「ミライタッチ」を使用。以前は一般的なホワイトボードを使っていたが、書けるスペースに限界がある点やアナログならではの機能性の低さに使いづらさを感じていた。
導入後の効果
・「ミライタッチ」は書くスペースを無限に拡張できるため、板書の自由度が高まった。これにより、思考を最大限まで広げることが可能になり、会議での議論が濃いものとなった。
・板書した内容をすべて保存しておくことが可能になり、会議の振り返りがしやすくなった。またQRコードでの共有も簡単に行えるため、業務効率化が進んだ。
この度、Wonderlabo Holdings株式会社の廣野様(写真左)、丸山様(写真右)に、「ミライタッチ」の導入についてインタビューしました。
Wonderlabo Holdingsは「マーケティングドリブン」をコンセプトに、「全ての人・会社の利益最大化」をモットーに、顧客に併せた最適なソリューションを提供しています。4つのグループ会社で成り立っており、教育事業、研修コンテンツ制作事業、映像制作・SNSマーケティング・タレント事業、コンサルティング事業を展開しています。
2025年からは、マーケティングのナレッジやノウハウを楽しく学べるYouTubeチャンネル『MarShall』が本格的に始動。タレントの処世術をマーケティング観点から解き明かす動画を投稿し、注目を集めています。
そんな同社が『MarShall』の動画撮影や会議の際に愛用しているのが、電子黒板「ミライタッチ」です。どのように活用しているのかを、さつき(株)の柳よりお話を伺いました。
文字を書けるスペースの大きさは、思考の大きさに比例する。
ーーミライタッチを特に活用されているYouTubeチャンネル『MarShall』について、教えていただけますか?
廣野:
我々はもともと、お客様のさまざまな課題をマーケティングの力で解決する事業を手がけている会社です。一口に「マーケティング」と言っても、商品開発、ブランド構築、セールスマーケティング、リサーチ…とその活動範囲は非常に広いもの。実はかなり奥深い世界なんです。
しかし、一般的にマーケティングといえば、CMなどのプロモーション活動ばかりがイメージされがちですよね。その誤った認識を正して、マーケティングの本質を楽しく学んでほしいという思いから始めたのが『MarShall』です。
最近は、有名グループのアイドルや人気番組に出演したタレントの方々を招いて彼女らの魅力を引き出しつつ、マーケティングを通してさらに人気になる方法を考える対談動画を投稿しています。
丸山:
そんな『MarShall』の中で、出演者の相談や思考を整理したり、マーケティングの考え方を解説したりする際に使っているのが「ミライタッチ」です。言わば学校の黒板と同じような使い方ですね。
- 同社が運営するYouTubeチャンネル『MarShall』
ーー電子黒板を導入したきっかけは何でしたか?
廣野:
私が印象に残っている言葉の中に、「ノートの大きさは思考の大きさ」というものがあります。メモをとれるスペースが大きければ大きいほど、思考の幅は広がりやすいんですね。「電子黒板は書くスペースを無限に増やせるのが画期的だな」と考えたのが、導入のきっかけになりました。
『MarShall』を始めた頃はホワイトボードを使用していたのですが、やはりアナログな道具のため、書いたものを大きく表示したり、端に移動させたりすることはできません。少し不便さを感じたことと、先ほどの言葉が後押しになり、思い切って電子黒板を導入しました。
「教育現場でシェアNo.1」の実績に惹かれ、導入を決意。
ーー各社からさまざまな電子黒板が発売されていますが、なぜ「ミライタッチ」を選んだのでしょうか?
廣野:
『MarShall』はマーケティングを基にした教育系コンテンツであるため、「その電子黒板は、教育に適しているか」という観点に重きを置いていました。その上で数多くの電子黒板を比較検討したところ、教育現場でのシェアが圧倒的に高かったのが「ミライタッチ」だったんです。
日本全国の学校で使われているという実績や事例を見て、「ミライタッチ」は何かを教えるときだけでなく、生徒たちとディスカッションするのにも役立つからこそ、教育現場で選ばれているんだなという印象を受けました。我々がやりたいことに非常にマッチした商品でした。
丸山:
費用を安く抑えようと思えば、1台数万円で手に入る電子黒板もあります。ただし、やはり機能性や使いやすさはあまり期待できません。我々は自分たちの思考を存分に深めるために電子黒板を使いたかったので、ストレスなく使えるクオリティの商品を探していました。
「ミライタッチ」は文句なしの高機能で、使い勝手も抜群。かといって100万円を超えるような高価な商品よりは手が出しやすい価格なので、そのバランスもちょうどいいなと感じました。
配信、ブレスト、オンライン会議など、議論をするあらゆるシーンで活躍。
ーー「ミライタッチ」を使ってみての感想を教えてください。
廣野:
冒頭に話した「ノートの大きさは思考の大きさ」の言葉どおり、「ミライタッチ」を使うと思考がどんどん広がっていくのを感じます。今まではホワイトボードの枠内に収まるようにメモをとるのが当たり前でしたが、今は無限に書くスペースを広げられるので、アイデアがどんどん湧き出てくるんです。
機能面では、板書した内容をすべて保存しておけることや、そのデータをQRコードで簡単に共有できること、ワンタッチでロジックツリーのフレームワークを表示できること…など、さまざまな便利機能があることに驚いていますね。また普段Googleのツールを使うことが多いので、OSはWindowsだけでなくChromeOSが選べる点も大きな魅力でした。
ーーYoutube配信以外ではどのような場面で、ミライタッチを活用していますか?
廣野:
「元が取れすぎている…」と感じるほど、毎日の仕事のあらゆる場面で使い倒しています(笑)。たとえば経営陣で今後の方針についてディスカッションする際は、参加者各自がタッチペンを持って「ミライタッチ」を囲み、各々自由に書き込みながら考えを整理します。「ミライタッチ」のおかげでとても有意義な議論ができるんです。また当社は全国34ヶ所に拠点を構えているので、オンラインミーティングでもよく「ミライタッチ」を使用します。大画面でみんなの顔を見ながら会議ができるのが嬉しいですね。
全ての教育系YouTuberに伝えたい、「ミライタッチ」の利便性
ーー最後に、どのような方に「ミライタッチ」をおすすめしたいか教えてください。
廣野:
我々同様、教育系のYouTubeなど動画コンテンツを制作している方々にはかなりおすすめです。
たとえば税金対策や確定申告に関する動画を投稿している税理士のYouTuberなどは、動画内でホワイトボードを使っている方が多いと思います。しかしアナログなホワイトボードだと、書いたものを綺麗に消してまた書くという作業がすごく面倒なんですよね。「ミライタッチ」ならその手間が省けますし、直感的に使えるのでIT機器が苦手な方でもすぐ慣れると思います。
丸山:
「ミライタッチ」は、一度使ってしまえばその便利さがすぐ分かると思います。我々ももう普通のホワイトボードには戻れそうにありません(笑)。
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