ミライタッチbiz

デザイン業界の新しい必需品。ミライタッチがあれば、制作現場のコミュニケーションは濃密になり、時間短縮・コスト減につながる。

株式会社パンスール業種:広告デザイン制作会社規模:101名〜300名

導入前の課題

・クリエイティブのアイデアをブレストするチーム会議では、ホワイトボードを利用していた。その際に、ホワイトボードだけでなく各自のPCやメール、手書きラフ、クライアント支給資料など確認するものが多かった。会議後に認識のズレが生じることもあった。

導入後の効果

・ミライタッチの画面1つで全ての資料共有や情報伝達が完結。会議参加者全員の視線や意識が統一されて、認識のズレがなくなり、情報共有がスムーズに。課題解決に向けたアイデア出しがしやすくなり、これまで以上にクリエイティブな会議が行えるようになった。

この度、株式会社パンスール 東京営業部 営業課 髙尾 恒佑 様に「ミライタッチ」の導入についてインタビューを行いました。

株式会社パンスール様は、Webデザインやグラフィックデザイン、動画プロモーション、TV番組・CMなどの制作を手がけている広告デザイン制作会社です。2008年の設立以来、お客様の本質的な課題を見極め、寄り添い、解決策を設計し、社内ワンストップのクリエイティブ体制で、お客様の事業成長に貢献されています。

社内では、お客様の課題解決に向けたクリエイティブ会議が頻繁に行われており、営業やディレクター、クリエイターが一堂に会してアイデアを議論する機会も多いそうです。

今回、「ミライタッチ」導入後の変化や良かったこと、今後の利用方法などについてお話を伺いました。

「ミライタッチ」をどのような場面で使用していますか?

弊社では、部内で行う会議で「ミライタッチ」を使用しています。私はクリエイティブコンサルティングの営業を担当しているのですが、クライアントから受注した案件やプロジェクトを進める際に一番最初に行うキックオフミーティングで活用していました。

営業担当の私と制作ディレクター、デザイナー、編集、コピーライターなどが一堂に会して、今回の制作物の目的や方向性の共有、クリエイティブのコンセプトなどを説明する際に、「ミライタッチ」を大いに活用させていただいています。

「ミライタッチ」を導入されてから、どんな変化がありましたか?

導入して一番の変化は、「情報共有のしやすさ」が格段に上がったことです。

制作プロジェクトを始める際に行うキックオフでは、以前までホワイトボードを利用していました。ホワイトボードの前で私が参加者に対して、今回の制作物で解決したい課題やターゲティング、方向性やコンセプトなど、全体の説明をしていたのですが、ボードに文字を記入しつつ、各自のPCで参考となるWEBサイトを見てもらったり、配布資料に目を通してもらったり、と参加者の視線や意識がバラバラになることも少なくありませんでした。場合によっては認識のズレが生じることもあったかもしれません。

その点、ミライタッチは機器1台で全ての資料共有や情報伝達が完結できます。

ミライタッチは言わば大きなパソコン。クライアントとの打ち合わせ内容を画面に記述できるのはもちろん、参考Webサイトやデザイン事例を表示できますし、動画の閲覧やクライアントからの情報資料もPDFで表示可能。参加者各自のPC画面も投影できるので、情報共有が以前よりもスムーズになりました。ミライタッチへ会議参加者全員の視線や意識が向いており、以前よりも会議に一体感があると感じています。

また、会議内容の議事録も、ミライタッチ画面のスクリーンショットで記録保存が可能。PCを使ってテキストにまとめる必要がなく、ミスや認識のズレが起こることも無くなったと思います。

「ミライタッチ」ならではの良さはどんな点ですか?

私たちのようなデザイン会社では、とにかくクリエイティブのアイデアを出すことが大事ですが、ミライタッチは、皆でのアイデア出しをしやすくするのが良いですね。

例えば、グラフィック広告を制作する際に、「キャッチはここに置いて、こんな写真を挿入して、文字の大きさはこのくらいで…」といった言葉では説明が難しいデザイン構成案も、ミライタッチのホワイトボード機能を使えば手描きで伝えることができ、認識のズレ無く伝えることが可能です。そのままデザイナーと一緒に画面上でペンを使って描きながらアイデアを出してデザインの方向性を決められます。

動画制作でも修正したい箇所を画面に映すことで、そのまま画面の上からペンで修正指示を書くことができます。従来は「何分何秒で映る人物をカットしてほしい」といった指示をテキストと画面キャプチャーの両方で出していたので、とても指示がしやすくなったと思います。

そして、アイデアや構成案・修正指示をそのままミライタッチで保存できて、社内メンバーやクライアントにデータとして確認してもらえるのも、とても便利ですね。これまで無駄に費やしてきた時間の削減につながっていると言えるでしょう。

今後どのように使っていきたいですか?

遠方での撮影があった場合に、現場中継や現場への指示出しで利用してみたいです。

弊社の会議室に設置したミライタッチに、スマホのTV電話で繋げた撮影現場の様子を映して、撮影指示を出すことができると考えられます。スケジュールの都合で現地に伺うことができなかったディレクターやクライアント担当者が撮影に立ち会えるようになるのは、大きなメリットじゃないでしょうか。撮影場所への移動時間の削減や交通費のコスト削減にもつながります。

撮影だけに限ったことではなく、動画やTVCMの編集現場でも同じです。編集スタジオに伺ってリアルで立ち会えない場合でも、オンラインでの立ち会いが可能に。ミライタッチを活用すれば、これまで物理的に不可能だったことも実現できます。

どのような会社にオススメできますか?

私たちのようなクリエイティブ業界に属する会社であれば、ミライタッチは劇的な変化をもたらすとオススメできます。特にチームで仕事を進めていく機会が多い会社であれば、情報共有やアイデアのブレストがしやすくなるので、ぜひ導入してみてほしいです。

企画のアイデア出しや研修の一環で行うワークショップでも有効活用できると思います。これまで必要だった模造紙や付箋、マーカーなどの準備も必要なく、すべてミライタッチだけで完結できるので、とても便利です。ワークショップの内容をすべてデータ保存できるのも良いですね。

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