導入前の課題
・以前までは会議の際にホワイトボードを使用していた。大人数で会議をする際に、会議内容の共有が瞬時に行えず、その都度ホワイトボートに記述するなど、会議進行の効率が良くなかった。
導入後の効果
・マイクとスピーカーが装備された「ミライタッチ」本体のみで、オンラインミーティングが可能に。参加者各自のPCでミライタッチに連携し、図や文字を自由に書き込みながら議論ができるようになり、会議の密度が高まった。
・「ミライタッチ」のカメラで会議室全体を映せるため、会議参加者全員の雰囲気も、商談相手やビジネスパートナーに伝えられるようになった。結果、当社のことを理解してもらいやすくなり、これまで以上に商談成果とパートナー企業との連携が図れるようになった。
この度、株式会社ギャラクシィ 管理部の堀様(写真左)、システム開発部の矢口様(写真中央)、営業部の石井様(写真右)に、「ミライタッチ」の導入についてインタビューしました。
株式会社ギャラクシィは「技術と信頼で、夢を創る」という企業理念のもと、システム開発(SES事業、受託開発事業)を行っている会社です。1978年の創業以来、大手をはじめとしたさまざまな企業と取引し、幅広いソリューションを提供し続けています。
同社では2024年の夏頃に「ミライタッチ」を導入し、社内会議やパートナーとの面談、採用面接などで活用しているそうです。導入を決めた理由や導入後の変化、今後の利用方法などについて、さつき(株)の柳 颯人よりお話を伺いました。
使い勝手の良さから、初回購入から1ヶ月足らずで2台目も購入
ーー「ミライタッチ」を導入した経緯について教えてください。
堀:
当社ではもともと、会議の際にホワイトボードを活用していました。ただ、やはりアナログなツールなので、ホワイトボードを撮影する以外に会議内容を記録する術がなかったり、ボードに書いた文字を消し忘れてしまうという情報漏洩の懸念だったり、さまざまな困りごとがありました。
そんな折、当社の代表がネットで発見したのが「ミライタッチ」です。機能が豊富で、画面の解像度も高く、購入当時はお得なキャンペーンも開催しており、他社製品と比較検討をすることなく購入を決めました。
当社はオンライン会議を行う機会が非常に多いため、カメラ・マイク・スピーカーがすべて本体に一体になっているという点も、「ミライタッチ」に決めた大きな理由でした。
ーーその際は即決していただき、ありがとうございます。
堀:
こちらこそ感謝しています。初めは1台だけ購入したのですが、導入後すぐに「使い勝手がいい」と社内で評判になりまして、1ヶ月経たずにもう1台購入させてもらいました。
接続したPC画面に直接書き込みができ、会議がスムーズに
ーーどのような場面で「ミライタッチ」を利用していますか?
堀:
管理部では会議や打ち合わせ、採用面接の場など、あらゆる場面で日常的に活用させていただいています。
矢口:
私はシステム開発部でエンジニアとして働いているので、お客様やパートナー企業との開発に関するミーティングや、プロジェクトメンバーとの面談の際に使わせてもらっています。
石井:
私は営業として、新しいパートナー企業と顔合わせする際や、社内システム開発部との打ち合わせ、エンジニアやプログラマとの面談などで広く活用しています。
ーー「ミライタッチ」を使ってみての感想を教えてください。
矢口:
我々は業種柄、電子データを見ながら会議することが多いので、ホワイトボードを使っていたときはPC画面とホワイトボードの両方を見なければなりませんでした。そのため、みんなの目線も議事録を取る場所も散らばってしまって、会議への集中力が散漫になっていた気がします。しかし「ミライタッチ」が導入されたことで、データの表示と板書を同じ画面でできるようになり、必要な議論だけに集中できるようになりました。
石井:
「ミライタッチ」に接続したPCを、「ミライタッチ」から直接操作できる機能がとても便利で気に入っています。たとえば、PC内の資料をもとにシステムの仕組みや流れについて確認したいとき、その資料に直接図や線を書き込むことができるんです。システム開発は絵や図にした方が分かりやすい議題が多いので、これで一気にロスタイムが削減されました。口頭で細かく確認したり、わざわざExcelを編集したりしていた昔から考えると、大きな進歩だと思います。
矢口:
今まで45分かかっていた説明が20〜30分ほどで済むようになり、さらに会議の質も高まった実感がありますね。
書き心地の良さも、「ミライタッチ」の特徴ですね。タッチパネルがある端末は「自分が刺したいところとは少し違う場所に反応する」という “あるある” があると思うのですが、「ミライタッチ」はそれが起きません。今まで使用していたホワイトボードにペンで書く感覚と全く同じで、とても使いやすいです。
オンライン会議や面談での効果は絶大。当社の雰囲気も伝えられる
ーー「ミライタッチ」を使用してみて、その他に良い点はありましたか?
矢口:
オンライン会議や面談を行う際は、「ミライタッチ」で会議室全体を映しています。「ミライタッチ」のカメラはオフィスや出席者の様子を広範囲で映せるので、PC単体で会議をするときと比べると、会社の雰囲気を相手により伝わりやすくなっていると思います。
石井:
営業としては、まだ契約前のパートナー企業やフリーランスのSEの方と面談する機会があるのですが、そこでも「ミライタッチ」を重宝しています。初めて面談する方の場合は、矢口の言うとおり「ギャラクシィってこんな会社なんだ」と雰囲気まで伝わったほうが緊張しないですし、当社の特徴なども掴んでいただきやすいですよね。それだけが決め手になるわけではないと思いますが、当社と契約していただける理由の一つにはなっていると感じます。
ーー導入から2〜3ヶ月で使いこなされていますね。今後使ってみたい機能はありますか?
堀:
「ミライタッチ」には、手書きの文字を自動で文字データへ変換してくれるOCRの機能もあるんですよね。会議内容をそのままデータとして活用できれば、さらに業務効率化が進むと思うので、今後積極的に利用していきたいです。
矢口:
「ミライタッチ」とPCを接続する際に、タイプCのコードで有線接続することが個人的には多いのですが、無線でシェアすることも可能です。遠くに座っていても接続できるのは、とても便利だなと思います。
企画会議やブレストに最適な、自由度の高い次世代ツール
ーー最後に、どのような会社に「ミライタッチ」をおすすめしたいか教えてください。
堀:
「ミライタッチ」は視覚的な情報をリアルに伝えることができるため、リモート会議が多い企業や、チームメンバーと遠隔で話す機会が多い企業にはとてもおすすめです。
石井:
企画立案やアイデア出しを会議で行うことが多い企業には、ぜひおすすめしたいです。企画や事業アイデアは、物事をいろいろな角度から柔軟に考える必要がありますよね。「ミライタッチ」は、あるときは絵を描き、あるときは集めた情報を並べ、あるときは文章を起こし…と、とても自由で柔軟な使い方ができます。
会議のクリエイティビティをもっと高めたいと考えている企業に、「ミライタッチ」はとてもマッチしているのではないでしょうか。
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